2008-01-29

パールグラスが元気ない

先日、tetra AX-30の掃除をしました。水量が落ちている感じがしたので、モーターのインペラを外してネバネバを除去、ホースをしごいて、濾材もだしてきれいにしました。水量が戻ったので、このごろすぐにでていた水面の油膜も3日経ってもでていないようです。

中に溜まった水を念のためバケツを外に持ち出して日光下で確認したところ、いました。ミナミの1mm以下サイズ、水槽内ではこんな小さいのは確認したことがなかったので、初めて見たBabyでした。前回の抱卵の様子から見て生後10日といったところでしょうか、あまりに小さくて私のカメラではピンが合いません。水中モーターのインペラをかいくぐって、よくぞ生き延びた。水槽に放つとビューンと元気に泳ぎ去っていきました。

右側の新芽が矮小化しています。以前は先端部がチューリップの花の様に大きかったのですが、約半数の先端部が小さくなってしまいました。パールグラスは今まで下葉が枯れ気味になっていても先端部は大きかったので、初めての状況です。また所々色が抜ける様に透過色と言うのでしょうか、濃い緑のセロファンの様に見えるところがあります。ちょうどミクロソリウムの成長点の様な感じです。

やはりピートモスによる硬度の低下(以前KH=6dH、現在KH=3dH)が影響しているのでしょうか?それとも・・・・

キューバ・パールは色が退緑して、枯れ上がって来ています。これはかなり顕著な窒素(N)不足に見えます。手持ちの肥料では微粉ハイポネックス(6.5-6-19)がありますが、これもどちらかと言えばカリ中心の肥料です。アクアフローラを入手しなければなるまいか・・・

CO2の発酵床を交換しょうか?これまでトリミングがいそがしすぎたので、CO2を最低ラインにしています。3週間以上、重曹式発酵ボトルを交換していません。ライトの熱によって暖める方式にしていますが、アルコール濃度がかなり上昇しているのでしょう、弱々しくしか添加されていません。消灯時には冷えて全く供給されていない状態です。ロタラインジカは葉間が詰まって間延びした感じが無くなって、グッドなのですが・・・

2008-01-26

満月にエビ

これは23日夜に発見。関東地方にこの冬初めての本格的な降雪があった日です。翌日は、すっかり晴れた夜空にきれいな満月がありました。月齢 14.6大潮、完全陸封型のミナミヌマエビもやっぱり潮汐に支配されているようです。

今夜(25日)は月齢 16.6、こよみの上では大潮、海保庁発表では少しずれて中潮。ちなみに気象庁では大潮になります。調べていて気づいたのですが、管轄官庁によって潮名が変わるんですね。

今日もママを発見しました。卵の色が全然違いますが、どういうことでしょうか?ちょっとググってみますと、生みたてだと色が薄く、1週間も立てば黒くなってくる・・・なるほど。

エビの総本家「蝦三昧」さんによると本来西日本に生息するミナミヌマエビですが、ショップで売られているものは、ほとんどが大陸産のシナヌマエビ類のようです。また水槽でも簡単に繁殖してしまうため自然界でも徐々に放流されたシナヌマエビが日本各地に増えているそうです。

そういえば、多摩川や相模川のガサガサでのミナミヌマエビの捕獲例を聞いたことがあります。私が昨年育てていたのはヌカエビ(蝦三昧さんによると最近はヌマエビ北部‐中部群と分類されているそうです)で、これを相模川で捕獲したとき(リンク)には、このヌカエビとスジエビだけを確認しました。ミナミを関東で捕獲された方がヌカエビと混同しているのでなければ、それは誰かの水槽にいたシナヌマエビだったのかもしれません。

明日換え水する前に今夜の30cm水槽を測定
1月25日(金)21:10
KH = 3 dH
pH = 6.8
CO2濃度 = 17.7 mg/l

1月5日にフィルター内に粒状ピートを仕込んでから炭酸塩硬度KHは3 dHをキープしています。ウチの原水にほぼ同じなので、非常に満足しています。水の色はうっすら黄ばんでいますが、気になる程ではありません。軟水化のおかげか、水流があたったり、成長が遅かったりすると、すぐ増えた糸状藻類や黒ヒゲが、無くならないまでも増えていないので助かっています。重曹式発酵床ボトルは3週間目になるのでかなり弱くなってきました。pHが下がっていませんが、水草はむしろ肥料不足の感じなのでちょうどいいのかも。

2008-01-22

根が回ってしまいました。


ブリクサの根が水槽最低部まで回っています。鉢植えの植物の場合は「鉢換え」をしなければいけない時期です。この後はきっと根っこが持ち上がってくるのでしょう。この部分の底床の厚さは40mm程でしょうか、最下層にパミスが見えます。

園芸用のパミスを底床に使うというアイデアは、インターネット・アクア界の巨人「GLASS BOX」さんの「低コスト・パワーサンド」がネタもとです。以前からパセリやらバジルやらローズマリーで「食欲のベランダガーデン」をしていました。家人に教わって鉢植えの作り方や、鉢替えなどを手伝っていましたので、パミスなら常備していました。その頃は肥料分としてよりも水質の影響が無いことと、通水性と重量低減のアイデアとしていただいたので、ピートを入れませんでした。

今度(45cm計画)は肥料分を入れた本来の「低コスト・パワーサンド」をやってみようと思っています。ネットの園芸資料などを調べるとピートモスは酸性による土質調整の他にも「0.5〜1%の窒素肥料分がある」となっていました。手持ちのダイソーのピートモス、STARPETSのGRAIN PEAT(本来は粒状のフィルター用)を混ぜ込もうか?ダイソーの有機肥料・観葉植物用も固い粒状なのでイニシャルステックと一緒に使えるかな・・・

本家ADAのパワーサンドも最初は肥料分の無い大磯砂の下に引く為に作られたと、聞いたことがあります。何か不確かの情報ですが

大磯砂+低コストパワーサンドでトライ!・・・の予定。

ちぢれて丸まっていたラージパールグラスの葉が、新しい上部では少し開いてリッパになっています。今までラージパールは本当にうまくいかなかったけど、フィルターに仕込んだGRAIN PEATによる軟水効果なのでしょうか。パールグラスの茂みの中に2〜3本だけ紛れ込んでいるのですが、この調子で差し戻してどんどん増やせるかな?

2008-01-19

大磯砂と窒素肥料とカリ礼参


ティアラで大磯砂の5厘3kg(1,280円)を買ってきました。ちょっと敷き分けて前面に化粧砂っぽく、と思っています。ざっと洗ってフタ付きバケツでクエン酸づけにしました。臭いのないクエン酸で食酢の代わりになるのか様子を見ます。溶け出したクエン酸カルシウムは酢酸カルシウムに比べると水溶性が低いので、白い沈殿物が出来るそうです。

45cm計画の底床は、やはりまた大磯にします。

設置場所のスペース問題から、立ち上げてすぐ魚やエビを移行させたいのが理由の一つです。新品のソイルにした場合、フィルター濾材や水槽水を使い回したとしても、アンモニアや亜硝酸の発生が、いくつかのブログからレポートされていた様に記憶しているからです。ソイルの持つ陽イオン交換作用からの低pHが毒性のより少ないアンモニュウムイオンに分離してしまうので、試薬に計測される量分の危険性があるとは思いませんが、やはり底床材を使い回せる方が安心です。

ここで感じることですが、アクアソイル(全てのソイルとは限りませんが)からは生体を導入しなくてもアンモニアが検出されるとなると、かなりの窒素製肥料が含まれているのでしょうか?アクアリウムの肥料というとコケ対策として

窒素やリンは半ばタブーになっている様な気がします。

カリのみを追肥として使用するレシピは、あくまでも窒素肥料が既に豊富にあるア○ゾ○アなどのソイルを底床に使用しているのが大前提なのでしょうか?気ままに、手が進むままに・・の浩之さんの様にソイルを使用していても肥料の知識に基づいて積極的に窒素系肥料を活用されている方もいますので、全ての水草アクアリストが窒素やリンは生体やエサで供給される分で十分だと思っている訳ではないようです。

肥料分が全くといっていい程含まれていない大磯砂

で水草を育てますから、底床に肥料を仕込む予定です。現在も使用しているイニシャルスティックは1-0-25なので、窒素が全く足りません。やはり「おこし」ことアクアフローラですか?・・・っか底床用のアクア肥料で窒素を歌っているのは、これだけなんですね。

私も硫酸カリ溶液を、聞きかじりで使用しています。が、利助おじさんの湿地探検の水辺の植物育成メモのなかの「カリへの過剰な期待を分析する」を読んで考え直しています。カリウムの過剰症状については前出の浩之さんの植物の必須元素のページに詳しいです。これによると「必須元素のカルシウムとマグネシウムの吸収を抑制」とあります。底床からカルシウムの溶出を止めたい大磯水草水槽運営者には由々しき事態です。せっかく植物が吸収してくれるはずのカルシウムが余ってしまって炭酸塩硬度をますます上昇させます。

しかしまァ、水槽の数だけ「環境」が存在する

ことは事実ですから、教科書を参考にしながらもトライ・アンド・エラーで新しい私だけの環境を作っていくのが、この趣味の醍醐味なんだろうなァ〜と思っています。

2008-01-17

ロタラインジカはロトンジフォリア?


以前(リンク)にも書きましたが、学名Rotala indicaは田んぼでよく見かけるキカシグサで、これは水槽で育てても水中葉を展開しないのです。私も植えていたことがありますがコケコケになるまで成長どころか微動だにしませんでした。利助おじさんの湿地探検この記事が参考になります。リンクフリーという言葉に甘えて記載させていただきます

私がショップ(アクアフォーチュン)で初めて買った「ロタラインジカ」は葉がピンクっぽい感じで、茎は黄緑色でした。11月に茎が赤くならないものを選別・処分したときに無くなったと思います。

現在植えてあるのは多分7月にヤフオクでパールグラスを落札したときにオマケしてもらった1本の出品者が言うところの「ロタラインジカ」です。これは茎がかなり赤くてオレンジから赤の葉をしていましたが、私の環境下では緑っぽくなってしまいました。水面でオーバーハングして照明に近づくと茎も葉も赤く色づきます。現在はオーバーハングしたものを差し戻したので、逆に先端部が緑色になっています。

多分この中に混じっているのがハッピーナナで購入した「ロタラロトンジフォリア・レッドタイプ」。購入時は茎も葉も濃いピンク、植えてしばらくは水質になじまず、なかなか成長しませんでしたが、しばらくすると、なかなかきれいな緑色になり葉の裏側の蛍光ピンクを輝かせながら伸び始めました。 

ピンチカットや差し戻しをしている間に

よくわからなくなってしまいました・・・

が、調子は良さげです。私の環境では水面近くでないと赤くなりません。もしかするとエーハ3灯のセンターに1本だけある植物育成用の電球、この赤い光がミソなのかも・・・

キューバspパールグラスのマットはゆっくり伸びてますが、

今のところコケてはいません。

このスピードはヒゲが生える感じですし、この場所も大磯に黒髭が生えていたところです。フィトンジットの力でがんばってもらいたいです。

センターのロタラインジカが竜巻のようです。やっぱりドーンと漢(おとこ)らしくなってしまいました。今週末ピンチカットの予定。

2008-01-16

潜航完了。異常なし


ただの食い過ぎ・・・

だった模様。3連休中、ヒマだったので毎日3回給餌していたし、このところ寒かったので、リビング水槽といえども設定温度の18℃以上になることがまれだったのが原因か?

ひとまず安心で、とりあえず木曜日までの餌絶ちは続行、水温は20℃のままにします。

2008-01-14

キーワードは水面近く


水面に頭を出してパクパク、朱文錦に、この姿勢が目につきます。酸素不足による鼻あげではなく、うまく沈めない様だと気づいたのは、嫁でした。

短時間沈んだ後、水面近くでビーチボールの様に「ボコン」と浮き上がります。先達達の英知をググると、

低温時の消化不良から来る浮力調整機能の低下

ひいては恐ろしい金魚の病気「転覆病」に進行する恐れがあるそうです。最初の処置として、まず水温を現在18℃から20に設定しました。以後毎日1℃づつ、26℃まで上昇させて、しばらく間の絶食をします。同居人のコメットやアカヒレには気の毒ですが、皆さん1週間位のメシ抜きも問題なさそうな面々なので、がんばってもらいましょう。

その後改善がなさそうならばバケツに隔離して塩水、場合によってはココアによる治療にしようかと思います。夏以降この朱文錦のハラが、デップリと張り出しては来ていましたが、今まで病気らしい病気をしたことがなかった金魚コンビだったので、ちょっと心配です。

前出のAQUA JOUNAL vol.148の記事中に07年レイコン100位の超小型水槽のスペイン人作者のコメントがビビっときました。

二酸化炭素量が増えすぎると水面に上がってくる巻貝の性質

この間、発酵式CO2を添加している30cm水槽に入れた石巻貝が水面近くにいると気になります。その都度、調整(私の場合はエアーレーションを強くすること)できる訳では無いので神経質になってもしょうがないので、頭の片隅にとどめておきます。

2008-01-13

マジメに考えたくて


小型水槽の特集と聞きまして、買いにいきました。試しにレジの女の子に「ADAのカタログありますか?」と聞いたら、近くにいた男性店員が「部数に限りがあるのでADA製品購入者のみ」と言います。そこでAQUA JOUNALを指差すと、

ニッコリして2部くれました。

なぜ2部?と思いましたが、せっかくなのでいただいときました。

フォレストサンドの広告が出てました。ADAの砂利と言えばアクアグラベルしか知らなかったのですが、これは不揃いな大きさの砂利のミックスみたいで、SとかLのサイズではないようです。カタログで確認しました。

まだ使用されている方のレイアウト写真を見ていないので、ちょっとイメージが判らないのですが、興味があります。構想中の45cm水槽に大磯を使用しなかった場合、ソイルと敷き分けて前景にするにはどうだろう?細かい化粧砂よりも好みの感じになりそうです。残念ながら今日の店には売っていませんでした。

レイアウトを修正してから、4日経って馴染んできました。差し戻したロタラインジカは、さすがにまだ根が張っていないはずですが、丈がかなり伸びて水面に近づいて来ました。もう少し短くして植え直せば良かったと反省しています。

ミナミ母さんの卵の中に目が確認できました。あの飛び出した個体なのかは確認できませんが、今度こそハッチアウト直後のチビの姿を見てみたいものです。

2008-01-09

ネッシーの終焉


オーバーハングしたロタラインジカが水面を覆ってきました。トリミングでかなり枝分かれしているので実際にはそれほどの本数ではないのですが、差し戻すスペースはありません。植栽スペースを増やして茂みの量を見たくなりました。

解決策として流木を1つ外すことにしました。

活着させていたウィンディロブもちょっとびっくりする位ボリュームが増えていました。小分けにして3〜4個の溶岩石にビニタイで巻いて、ウィローモスもはがして溶岩石に木綿糸で巻き付けて、ころがしました。

これで出来た中央のスペースにロタラインジカを差し戻しました。

左前面にミクロソリウムがドバッと迫って来ているので前景と言えるものはありません。以前は魚やエビが隠れたりするトンネルで少しヌケを作っていましたが、今はかなり圧迫感があります。流木の支えになっている岩がひしゃげたモアイ像に見えて少し不気味です。

この水槽の昨年4月からのレイアウトの移り変わりを、GoogleのPicasaウェブアルバムにしました。(リンク

並べてみると長らく、真ん中にドーンとした漢(おとこ)らしいレイアウトをしていました。何とか卒業できました。「リンガー期の水槽」じゃまずいので「ネッシーの時代」とでも名付けましょうか?

魚やエビを入れたまま、アアデモナイ、コウデモナイとやっていたので、驚いた抱卵中のママエビが飛び出してしまいました。発見が遅れたのでかなりダメージがあるらしく(見つけた時は干エビに見えた・・・)排水パイプに摑まってジッとしています。申し訳ないことをしました。もう少し水位を落として作業するべきでした。

2008-01-06

新年セール

新年セールでちょこっとお買い物。まず4日にティアラでキューバspパールグラスのマット(リシアストーンに貼付けたウールに活着)6cm角程度で698円。見た感じ水上葉に見えます。そのまま底床に押し込みました。ラージ君は相変わらずひょろひょろですが、これでパール3兄弟がそろいました。

粒状ピート、STARPETSのGRAIN PEAT(780円)を購入。ダイソーのピートモスに替わりAX-30フィルターへ、5日の換水時に出汁パックにいれて150cc程仕込みました。

2008年最初の水質測定
tetra RG-30H(30cm水槽)

 1月4日15:00(換水前日)
 KH = 3.5 〜 4 dh
 pH = 6.8

 1月6日12:00(換水翌日)
 KH = 2.5 〜 3 dH
 pH = 6.0
 co2濃度 = 93 〜 111.6 mg/l

飼育水にはほとんど色がついていないのですが、ダイソー謹製と比べるとカッチリ結果をだします。休み中に交換していなかった重曹式CO2発酵ボトルもセットし直したので、co2濃度がかなりキてますが、弱くでもエアレーションしていれば今まで問題なかったのであわてません。

アヌビアスさえ無傷ではいられない金魚水槽にカボンバより安かったアマゾンソード(3本298円)を・・・・やっぱりすぐかじります。金魚の赤に緑が映えてとても美しいのですが、何日保つのか・・・。

さらに5日にアクアフォーチュンにて石巻貝を3個298円をさらに新年セールで生体3割引。2匹をエビが入れられない金魚水槽に、1匹は30cm水草へ。お店では金魚の体当たりに負けない吸着力のカバクチカノコガイを勧められたのですが、980円という価格に躊躇しましたが、3割引だったんで少し後悔してます。石巻君達は今のところ全員モリモリ働いてくれています。

明日から私も仕事始めです。良い1年になります様に。