2009-01-29

硬度と底床とカリウムの話 

teruki1997さんRO水はエビ飼育に適した水のために、AM3の38brainさんは硬度のある水に適した魚のための底床材と龍王石・・・と、水の硬度に関する話題が気になっております。

ウチの水草水槽の底床材の大磯砂は、もはや原水の硬度を上昇させることはありません、さりとて砂利ですから硬度を低下させる能力もありません。ピートモスの効力が切れたのでDo!Aquaのbeソフトを使い始め(hovering days.: beソフトはじめます)ましたが、これにはpH/KHを低下させても総硬度を下げる効力はありません。


1dH = 17.8ppm(1ppm = 0.056dH) 1ppm = 1 mg/l

硬度の話題の時はこの単位変換が必要なので最初に記します。アクア・ジャーナル Vol.154によると、一般に水草の環境としてTH=20〜50mg/l、パールグラス等高めの硬度が適している環境でもTH=50〜100mg/l。

地域の水道局の水質検査を調べると、ワタシの地域のカルシウム・マグネシウム(硬度)は55〜70mg/lぐらいになってます。自宅での測定値(GH=4)とほぼ一致しています。他の地域の数字をざっと見てみるます。愛知県の某地域は14〜20mg/l、RO不要で南米系がいけそう、この県は総じて低硬度の水質のようです。栃木県の鬼怒川で38mg/l、ここも理想的。関東の水郷・茨城県潮来では84〜90mg/l、霞ヶ浦のpHが上昇しているということを聞いたことがあります。埼玉県某所では97mg/l、武甲山(石灰岩の塊)とはかなり離れた地域でしたが、なかなかミネラル豊富・・・・関東近辺でも結構ばらつきがあるようです。

硬度と水草の関係で興味があったのは、カルシウム(Ca)とカリウム(K)の拮抗作用。浩之さんの「アクアリウム・水草と魚達の小さな世界」の植物における必須元素・・・に詳しいのですが、Caが過剰にある場合はKの吸収を阻害する、逆にKが多すぎるとCa、Fe、Mgの吸収を抑制・・・ここでNATURE GARDENの神田さんの「水草が不調な時は・・・」より
水道水の総硬度が低く、総硬度に影響を与えない底床を使っている場合はカリウムの要求量は低く、特にカリウムの施肥を行わずとも水草がよく育つ場合もある。反面、酸処理を行っていない大磯砂を使っていたり、水道水の総硬度が高い場合は、カリウムを積極的に施肥していかないと水草が育たない。
ということもうなずけます。Kの過剰投与によって吸収抑制されたCaの不足は水草の成長点のトラブルを誘発します。Kはもちろん必要ですが窒素やリンと同程度で十分なわけです。頭頂部がつぶれやすかったロトンディフォリアがなんとか増えてるのは、最近カリウム性の液肥入れてないから・・・だったりして。


底床にソイルを使っている方でも総硬度の数字の高い方はいます。でもソイルでADAが推奨するような低硬度の水質をキープされている方の毎日○○Kを○プッシュで水草イキイキ・・・というのはどういうことなのでしょう?そこで利助さんの「育成メモ/弱酸性環境概論」での仮説
仮説3)弱酸性下に支配される水草は陽イオン交換によって底床に吸収されたCa+、Mg+を積極的に利用している
根から吸収できるCaがソイルの中のたっぷり存在するから、Kが多少過剰でも吸収抑制によるトラブルにはならない、むしろ要求度が高いからなのでしょうか?もしそうなら本当にソイルの力は凄い、低硬度な飼育水を実現しながら、植物に栄養やミネラルを供給できるし、その緩衝力にもなるようです。

2009-01-27

沁みるダブルタップ


今朝、水槽の裏側を何気なく見ると、小さな水たまりが・・・ギョエ〜。どうも給水側のダブルタップの辺りからの漏水のようです。いつも気になるホース接合部ではなくタップ同士ジョイント部あたりがクサイ、パッキンにゴミでも挟まって毛細管現象でしみ出しているのか・・・とりあえずパッキンをきれいに拭いて取り付け直しました。ホースのあたりにB4ぐらいのトレイをしいて、家人に気にする様に伝えて、あわてて出勤しました。

帰宅して確認した処トレイ内に漏水した形跡は無く、まずひと安心です。ただ指で触れると数滴水分を感じますので、トレイはそのままにしておきます。とりあえず白色ワセリンは入手しておかなければ・・・本体ヘッドのパッキンも使い始めて丸2年になるけどメンテした事ありませんでした。

2009.4.3追記 youtubeリンクを削除しました。

どうも最近、この曲のメロディーがふと頭に浮かびます。他の歌手が歌っているのは初めて聴きました。とても暗いですが、とても良い曲。

2009-01-25

大将、発病。


金魚と違ってこちらは確実に病気のようです。尾腐れ病はカラムナリスの細菌感染症らしいです。ググッて調べると伝染性もある様なので隔離して塩水浴の必要性ありとなっています。

魚体が小さいので写真で初めて気づいたのですが、体のウロコが逆立っている様にも見えます。ここで思い当たる病気は「松かさ病」。金魚の世界ではこの病原体はエロモナス菌であるといわれますが、それ以外の原因でこの症状になる事もあり、完治が難しい病気だそうです。

またスカーレットジェムの飼育掲示板などを調べると、松かさ病の様な病気になる個体がかなり多いと言うレポートもありました。複数匹で飼育している中の1匹が発症するが、他の個体に感染する事はまずないそうです。ただ治癒率は低く発病すればあきらめるしかないらしい・・・。感染症による直接の症状ではなく病気や怪我、またナワバリ争いの多い魚なのでストレスからこんな症状に出てしまうのかもしれません。

アカヒレやディープレッドホタルテトラは結構激しいチェイスをします。トロイ魚にはアタックもかましますので、尾びれの具合がおかしい大将は結構イジメられているのかもしれません・・・。


以前の写真を調べてみると、昨年12月(hovering days.: 帝国の逆襲)のこの写真に映った姿にも尾びれに裂け目が入っていました。ちなみに奥さんの方は現在至って元気で、ハムリックの森に潜り込み、日々他の魚とブラインの争奪戦を繰り広げています。

しかし問題は、ただでさえ警戒心が強く滅多に出てこないこの魚をどうやって、隔離するかですが。身体が少し辛いのか昨日から水槽上部の配管パイプの影にいる事があり、撮影が出来たのですが、ワタシが水槽に手を入れようとすればすぐに水草の中に隠れてしまいます。無理に追い回してもストレスを与えるどころか底部をかき回していっそうの水質悪化を招きそうです。

もとより小型の魚は治療の成功よりも、治療によるリスクの方が危険であるとも聞きます。

2009-01-24

ニキビのお年頃

今日帰宅すると水槽の前のカーペットに小石が落ちていました。ん?と思って手にすると、すっかり乾いた石巻貝!登り詰めた高揚感のまま転落する姿が目に浮かびます。急いで水槽に入れて、しばらく見ていると、「うわぁ〜オレ気絶してた?」なんて言いそうにフラフラ動き出しました。いつ跳んだのキミは?


数ヶ月前から赤い部分に二カ所、擦り傷の様にウロコがはがれていました。そこと後ろに離れ小島の様に残った赤い場所にコブの様に半透明のデキモノが・・・。タダレたり溶けたりはしていません、強いて言えば丹頂とかランチュウの頭にある肉瘤の様な質感です。調べてみてもはっきりしませんが、高カロリーのエサによるニキビみたいな物・・・と言う解説を目にしました。

本人はとても元気ですが、よくわからない時にワタシが良くやる事、「エサ切り」をしました。要は4日程絶食させてフンを出し切る訳です。ほら便秘の時に吹き出物が、って言うでしょ(説得力がありませんなァ)。まぁエサをやらなければその分水の汚れも抑えられますし・・・。4日経って結果は変化は全くありません、コブ(ニキビ)は大きくも小さくもなっていません。


水温(18℃設定)が下がっているのに、金魚を太らせると定評の「咲ひかり」を朝晩1日2回給餌していました。とりあえず、これからは夜の1回だけにしようかと思います。

1月9日(hovering days.: アナカリスのちから)の結果に気を良くして、翌10日土曜日40cm金魚水槽から外部フィルターを外して、エアリフト底面濾過のみに切り替えました。

1月9日20:40 40cm金魚水槽
pH = 7
NO3- = 0 mg/l

1月16日23:00 40cm金魚水槽
pH = 6.6
NO3- = 10 mg/l

1月23日21:00 40cm金魚水槽
pH = 6.6
NO3- = 5 mg/l

いずれも水換日の前夜の測定、1週間の汚れが溜まった状態です。アナカリスによる硝酸塩の吸収率が低下しているのは、濾過の容積が減った事で今まで安定していたバランスが崩れ、わずかに亜硝酸が残留しているのか?Tetraの亜硝酸試薬が切れていたので未測定なのですが、AMLのNO3-試薬でも亜硝酸測れるのでしたね、失敗しました。

夏の頃の硝酸塩値に比べれは全く安全圏なのですが、またアナカリスのパーフェクトな仕事を期待してしまいます。

2009-01-19

えのすい半額です


またしても新江ノ島水族館(リンク)に行ってきました。2月28日まで、えのすい会員の同伴者は何人でも入場料が半額なのです。娘が年間会員なのでワタシも妻も半額の1,000円で入場できました。

この時期としてはとてもあたたかな日曜日で、海風の吹き込むショースタジアムでも快適に楽しめました。


いつもこの水槽はうまく写真が撮れません。どうにかして鮮やかさを記録したい。ブルーライトの海水水槽の方々はどうやって撮影しているのでしょう。次回はホワイトバランスを手動設定して撮影してみます。


ミノカサゴの子供は大きなお目目がカワイイ。大きさ4cmぐらいですが造作は一丁前です。水槽で飼ったらきれいでしょうが、メンテで手を入れるのは大変でしょうね。コリドラスにも背びれに毒を持つ物が多いとショップの方に聞いた事があります。ピリッときて軽くしびれるらしいのですが、ミノカサゴのはちょっとシャレにならないですよね。


ネジリンボウはショップの販売水槽でも見る事があります。外敵がいない小さな海水水槽でもエビとの共生を見れるのかな?海水魚飼うならハゼだよなァ〜色合いも好みだし・・・。


エチゼンクラゲ?と思ったら北米原産のパシフィックシーネットルでした。2m近くに成長するそうです。「クラゲファンタジーホール」では昨年末、ミズクラゲを入れたグラスを積み重ねたシャンパンタワーがホールセンターに展示してあったそうです。TVで見た娘が感動したらしく、えのすいでのクリスマスを熱望していたのですが、スケジュールが合わずに残念でした。

2009-01-17

beソフトはじめます

かねだい本町田店へ、数ヶ月ぶりだったのですが、ADA社のコーナーが大きくなっていました。ひな壇の佗び草水槽があったり、リリィやプロシザースなど高額商品をガラスケース展示にしたり、龍王石やオールドブラックウッドまであったのには驚きました。Doシザース・カーブタイプは自分にはやっぱりSの方が良さそう・・・買いませんでしたが。

あっそうそうterukiさん、ここにもネグロいませんでした。オトシンクルス・アフィニスはたくさんいましたが・・・。


ブルーのボトルの裏書きには「水道水20Lに対し、 キャップ1/2杯(3.5mL)を目安に添加してください。」と記載されています。その適応量にどのくらいの効果があるのか判らないので測定しながら作業を進めます。beソフト1mlに対しての適応水量のほぼ5.7lを用意しました。

家庭用浄水器TEAC社製IC-3000で濾過済みの水道水5.7l(A)
pH = 6.8
KH = 2 〜 2.5 dH
GH = 4 dH
CO2量 : 11.8 〜 14.7 mg/l

Aにbeソフト1ml添加したもの(B)
pH = 6.2
KH = 1.5 〜 2 dH
GH = 4 dH

Aqua Mind Lob.の計算式によるCO2量に変化はないとすると、BのpHが6.2ならばKHは0.5〜0.6dHが正解のはずです、これはpHの色見本との合わせを見間違いしましたか・・・もしpH6.4なら、その場合のKHは0.8〜1dH、それでも測定値よりは低く算出されてしまいます。

はっきりとした数字で証明できないのが全く悔しいのですが、KH(アルカリ度)やpHを低下させる事の証明だけは・・・・汗。リン酸や硝酸は使用していないそうなのですが、主成分の正体が気になります。

ついでに水換えの時に添加しているハイポネックス活力液も1ml添加で測定もしてみました。カルシウムってパッケージに書いてありますから気になっていたのですが、総硬度をはじめ数値に変化は全くありませんでした。


目標としては水換えごとにbeソフトで処理した水を使って、水槽のKHを1〜1.5dHぐらいにキープする事です。アクアシステム キューブ450の総水量は35l、使用水量30lとしてbeソフトの規定の添加量は5.25mlです。急激な変化はさせたくありませんので水換毎3ml程添加で様子を見て行こうと思います。

カーブタイプ「モデル甘皮」


普段トリミングなどで使っているハサミは、20cmぐらいある園芸用の芽切りハサミです。先が細く小さく柄が長いので細かな作業にも耐えられるのですが、逆にその長さがあだになって水槽の角や流木の影での取り回しが悪く、逆手に持ち替えたりする事がありました。

そこで小さなハサミを買ってきました。またもやダイソーなんです。甘皮切りハサミ、指先の甘皮用のハサミだそうです。一丁前にカーブしてますが、ソリがちょっと弱いのでペンチでカツ入れました。さっそく水槽端のハムリックやグロッソスを切ってみましたが、狭いところでは重宝しそうですしカーブがなかなか使えます。

欲しいと思っていたDo!Aquaのカーブタイプ、MじゃなくてSの方が使えそうな気がしてきました・・・いやこの100円ハサミでしばらくは良のか?でもムンズと二の腕まで突っ込んで作業しているとヤマトが手首辺りをグルーミングし始めるので、非常にくすぐったい。やっぱりMタイプかも・・・。


伸びてきたハムリックに完全に隠れてしまった流木をエイッと起こして置き直してみました。ナナも少し目立つ位置に調整してモスを巻いた溶岩石を置くと、クリプトと合わせて左下に陰性エリアができました。ちょっと違う水槽が、そこにあるみたいで気に入りました。


45cm水草水槽
1月16日23:10(照明点灯中・消灯まで50分)
pH = 6.2
KH = 2.5 〜 3 dH
GH = 5 dH
CO2 = 58.7 〜 70.4 mg/l

先週フィルター内からピートを撤去して、底床下に入れたピートもすでに効力が無くなってきたのでしょう、KHがほぼ水道水と同様になってしまいました。記録を見るとKHの上昇と11月のアオミドロ発生(hovering days.: けっこう緊急事態です。)には、直接の引き金は別にあるとしても何か関係があっても不思議ではない様な気がしてきました。

KHを下げる手段は、
  1. フィルター内にピート(エーハイトーフなど)導入
  2. 換え水にDo!Aqua beソフトもしくはtetra PH/KHマイナス
  3. 換え水をスーパーのRO水で行う
  4. 換え水を猫砂(エコーサンド)で処理して使う
  5. 生体をもっと入れて水換えを減らして硝酸塩濃度を高める
3と4はGHも下がってしまいますね、5はちょっと論外。飼育水が茶色くなったり白くなったりするのはいやだし・・・beソフトちょっと使ってみたいけど、またR.O.PureWater(hovering days.: R.O.水)かな〜。

2009-01-12

濃紅ホタル追加


次に追加する魚として、He.アームストロンギーとどちらにするか迷っていました。先日1匹落としてしまい2匹だけでは、ちょっと寂しそうだったので、つきみ堂でディープレッド’ホタル’テトラを4匹(250円/1匹)購入しました。サイズは大1/中1/小2といったところです。


購入時に亡き三番さんの症状(hovering days.: ディープレッドホタル三人衆)を説明したところ
  1. DRホタルテトラではちょくちょく見られる症状である
  2. 感染症ではないので他の魚に伝染する心配はない、おそらくガンの様な病気だと思う
  3. この症状(エラ後ろの黒ずみ)が出た魚は、まず助からない

と教えていただきました。


写真の魚達のお腹がふくれているのは、ちょうどブラインを湧かしてあったので、投入直後だったのに給餌してしまったからです。元気に食べているようでしたが、まだ少し心細いのか、大きめのレッドテトラの後ろを子分の様に付いて回っています。

天野氏の写真サイトが出来てますね。ADAのサイトを見て昨日気がつきました。AJが無くても巨匠の水景を拝める事が出来てありがたい事です。ちょっと見慣れた写真が多いので、もう少し追加希望。プロモーションと絡む様にしないと更新頻度が減ってしまいそうな予感が・・・。

2009-01-11

ブリクサから何か出た!

このところ買いそびれているアクアジャーナルを購入する為に、久々に成瀬のアクアフォーチュンへ。採取物の国産水草水槽を始め、かなり水槽の数が増えていました。CRSでの話題が多い店ですが、水草もエキノやホシクサなど凝ったラインアップも多く、顔を水槽に貼付けて(不審者!)眺めていました。

え〜ワタシの購入物は・・・
アクアジャーナル No.160 「流木の巧み」
溶岩石200g(100円/100g)
石巻貝(250円/3匹)
おとひめ(400円)

養殖用の大袋入を店で小分けにして販売しています。プロ用なので栄養満点!だそうです。小型魚にちょうど良い小粒で、指でつぶすと細かいパウダー状になります。

インプレとしてはまず、この販売容器としている調味料入れが何気にグッドです。フタの上の部分をパカッて開けてパラッパラと振り入れるのですが、量がドバッて入らないので使い勝手がとても結構です。カラーリングがお台所な雰囲気満点なのですが、「魅せる収納」ではない方には問題ないのでは・・・・あッ、お魚達にもなかなか好評でした(汗。


12月27日にトリミング(hovering days.: ライト設置方式をプチ改造)した有茎草がもう水面をおおっていましたので、ハサミを取り出しましたが、後ろの方のブリクサも折り重なって来たので、光源に近く赤みを帯びた株を切除しました。そこで取り出した株の一部が上の写真なのですが、真ん中にニョキッと、なんか出てます。

花芽なんでしょうか?失敗しました、これはどうなるのか観察するべきでした・・・orz。


これを、チョキチョキで


・・・明るくなりました。


ゾフィさんの処で紹介されていたS&Gのライブ映像が懐かしかったので・・・。バックのメンバーは、やっぱり神々が降臨してます。

2009-01-10

アナカリスのちから


昨年10月20日に金魚水槽に入れたアナカリスは、驚いた事にほとんど食害に遭わずに、以前(hovering days.: アナカリス)にも増して成長、数度の差し戻しをして本数を増やしています。

思えば昨年5月に初めて計測(hovering days.: AML謹製。硝酸塩/総硬度試薬、導入。)した金魚水槽の硝酸塩濃度は、試薬の色見本では判断できかねる程の危険域(おそらく200mg/l以上)を差して、成長を止めたアヌビアスナナでは、全く吸収されない事を明らかにしていました。

その後大量水換えをしてカキ殻を導入してからは、低下するpH/KHは原水程度に落ち着きましたが、依然、硝酸塩濃度は50mg/l程度を計測していました。

そこで蓄積する硝酸塩を窒素系栄養素として吸収し、それと同時にpH/KHの低下を防ぐ手だてとして、夏の間は外掛けフィルタ内のチドメ(hovering days.: これ、グレードダウンじゃないよね?)、そして涼しくなってからのアナカリスのと、成長の早い植物の導入をしてきました。さて、その目論みはうまく行っているのでしょうか・・・計測してみます。

2009年1月9日 21:00 40cm金魚水槽
pH = 7
NO3 = 0 mg/l

アナカリス、素晴らしい!これならばカキ殻が無くてもpH/KHの低下を防いでくれそうです。現在金魚水槽には・・・

 1.エアリフト底面フィルター(ニッソーバイオフィルター40)
 2.小型外部フィルター(tetra AX-30)

の2系統の濾過システムがあるのですが、AX-30を外します。もともとエアリフト底面1本にしたかったのです。が、硝酸塩が少しでも検出された状態でカキ殻が入っているフィルターを外すなら、代わりに新品の大磯砂の補充もしくはサンゴ片の埋め込みか、とも思っていました。アルカリ度が硝酸で溶けすことでpHの低下を防ぐカキ殻・サンゴなどの炭酸カルシウム類は必要以上に総硬度を上昇させてしまいます。願ったりかなったりです。

リンはエサからの分があるとして、カリを全く添加しないで硝酸塩を吸収できるとは・・・恐るベシです。アナカリスのおかげで、よりシンプルなシステムに持って行けそうです。


ショッピングセンターの電器コーナー、処分品AVサラウンドシステムでこのライブ映像をデモしてました。帰宅後ソッコーで調べました。メキシコの男女ギターデュオなんですね、他の曲もスゴイです。

2009-01-06

帰宅後にあったこと。


正月中は親兄弟と呑んだり食ったり程度で、特にこれと言ったイベントもありませんでした。のどかな田園地帯にある母の家ですごしていたのですが、ず〜っと快晴が続いて春の様に暖かい。散歩したり庭で娘と遊んだり、夕方から酒瓶抱えてごちそうをつまむ日々でした。

こんないい天気なのに行楽地の一つも行かないで娘が許してくれているのは今年が最後なのかなァ?


都合4日間留守にしていた水槽は、一見これと言ったトラブルは見られませんでした。が、水槽台(メタルラック)の下を覗き込むと・・・

乾き具合から想像すると死後一日といったところのアカヒレの亡骸を発見。3匹いたアカヒレのうち、いじめられていたヤツではないかと思います。一見外傷や病気の様子はないのですが、どことなく元気がなかった、葉の上に腹をのせて休んでる姿をよく目にしていました。もうすぐ3年目のアカヒレたちですが残り2匹になってしまいました。

日曜日の朝に、ディープレッド・ホタル・テトラの三番さん(hovering days.: ディープレッドホタル三人衆)が水面近くでフラフラ泳いでいる事に気がつきました。休みの間に病状は悪化していたようです。これはさすがに長い事はないだろうと思いました。

・・・水換えをしようと思った午後2時頃、流木の影にいたヤマトヌマエビが半白骨化したご遺体を運んでいました。まさかと思いましたが大きさなどから見て三番さんに間違いがないでしょう。ヤマトの仕事の早さに驚きましたが、環境の清浄化も彼らスカベンジャーの大事な役目なので、ありがたい事と思わなければいけません。

病気の蔓延などに拠る大量死ではない時、特に小型魚やエビなどの場合は時々弱った個体が出て来て死にいたっても「淘汰」と言う事で考えています。ただ大きさであるとか生態に特徴がある・・・など、その個体の死に対する接し方の条件は、考えてみれば全くの自分のエゴと云う事になってしまいます。

弱った個体は環境を劣化させる物として、速やかな死を与えられる様に排除しようとしている節が魚達にはあるように思えます。年末、異変に気づいた時点で隔離環境を与えてあげられたら、治癒が困難な小型魚といえども、いじめを受けない事で回復に向かっていくチャンスはあったのかもしれません。

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2009-01-05

新年あけました。


昨日、妻娘を実家に送って一人で自宅に帰ってきました。今日は水換えや、ちょっとした手入れなど一日一人でゆっくり水槽をながめる生活でした。

留守中の水槽には大きなトラブルはありませんでしたが、2つ事件がありました。これは新年のご挨拶にはちょっと・・・なので後日にします。それでは今夜からブログも再スタート、本年もよろしくお願いいたします。