2009-02-25

ハカイダーかと思った


ボディが透明の魚は見慣れているのですが、これはちょっと驚きました。

透明な頭をもつ深海魚デメニギス:ナショナルジオグラフィック


深海の闇を見通すデメニギスの管状眼:ナショナルジオグラフィック

透明のドーム状の頭の中に巨大な目が格納されています。暗い深海で光を最大限にとらえるようなデザインになっているらしいです。わずかな光を増幅させる軍事用の暗視眼鏡「スターライトスコープ」の様な物なのでしょうか?

撮影されたのはアメリカとはいえ太平洋なので日本近海にもいるのかもしれません。浅瀬で深海魚が目撃されるので有名な冬の駿河湾に現れたりして・・・。体長15cm程だそうなので、水温管理が出来る水族館でなら目にする機会がくるかもしれません。

・・・しかし夢にでてきそうな姿です。

2009-02-22

休日のメンテナンス


ほぼ2週間に一回は、この様に上空を埋め尽くすロタラの皆さんです。ロトンディフォリア・コロラタはトリミングした物を差し戻して、導入時の4倍以上のボリュームになってきました。親株にとっては5回目のカットなので下の方は少し汚くなっています。

ロトンディの一族は途中からハングして下に向かって伸び下りますよね。上級者さんの写真でハングした節々に新芽を付けて満開の桜の様に、こんもりした丸い茂みを作っているのを見ます。あこがれてしまいますね〜。

ウチのは、まばらに水深2cmぐらいからハングするのが始まり、節々の新芽もさらにまばらなので、何か薄気味悪い感じになってしまいます。


さすがにバッサリとカットしました。1本だけピヨッと飛び出した草は、茂みの中に埋もれていたルドウィジア・ブレビペスです。ほとんどダメになっていたと思ったら無事なのが1本残ってました。何か芸の無いフラットなラインなんですが、水深が浅いので角度を付けると上の方でカットした草はすぐに水面に届いてしまいそうです。AJ誌の有茎草主体の水槽を見ても高さ45cmある物は迫力がありますね。

照明を先週紹介(hovering days.: 照明時間にお昼休みを)したデナリー社推薦の「お昼休み運用法」で運営してます。
  1. 11:00〜15:00 点灯(カバー無)
  2. 15:00〜19:00 消灯(カバー無)midday break
  3. 19:00〜23:00 点灯(カバー無)
  4. 23:00〜11:00 消灯(カバー有)
昼休みの消灯時を含めて12時間のワクにおさめ、照射時間の合計は今まで通り8時間です。プラダン製の遮光カバーはワタシが出勤する時に外します。同じタイマーで制御されている金魚にもつきあってもらっています。4日程たちましたが、ちょっとした変化が2つありました。

昼休み消灯時に水草達が明るい方向をさがすので、点灯時になっても頭頂部が前面を向いています。今まではワタシが帰宅するまでカバーで覆われていて、消灯時に上部から漏れる光を探し水草はあちらこちらを向いていました。現在では水槽を見ると水草達が「注目!」とこちらを見てるので、ボリュームアップした感じになります。

それと、今まで24時の消灯後にブログを書いていたり他の方のアクアブログを読んだりしていたので、1時間程ワタシの睡眠時間がふえました。

2009-02-20

”モ”じゃなくて藻類


昨夜のニュース番組で、水中で繁殖する藻類からバイオ燃料を作る話を放送していました。養分と二酸化炭素、そして光のある環境をそなえたタンクの中で石油に似た燃料を生み出す藻類(アオミドロみたいでした)を育成します。短期間かつローコストに培養、脱水/抽出してバイオ燃料を生産する技術の研究、そんなアメリカのバイオベンチャーの取材でした。

何か聞き覚えがあったので自分のブログ内を検索すると、昨年7月(hovering days.: アクアっぽいこと)に、これに似た様なニュースを記事にしてますね。これは日本の企業と大学のプロジェクトで、量産試験が近々にも開始されるはずです。不思議なのは成長したところで、それまで養分として供給していた窒素分カットすると、この藻類は増殖を止め、猛然と油を生産し始めるところでした。

昨夜のニュースでインタビューを受けていたアメリカ人科学者は収穫した藻類から油分を抽出する技術はシークレットだ、と言っていました。まぁこういうのは未来の為の夢の技術を取材しているというよりは、投資を募る企業のPRにメディアが乗っけられてる構図が見えてきます。ほらフ○タチさんが紹介してた米国の会社ですよ、社長一口乗りませんか?なんて・・・

キャスターやコメンテーターがしきりに感心してオシマイではなく、投資マネーに群がる環境ベンチャーって切り口でやった方が面白かったですね。他にも色んなバイオエネルギー研究ありそうですし。新聞社なら科学ニュースの担当者がいるのでしょうが、TVじゃそこまではムリですかね。それともアメリカの投資ネタなので、やはり日本のテレビ局や広告代理店にファンドからのそれなりの報酬があるのだろうか?

・・・という様なことは、まぁどうでも良いのですが、ニュースキャスターの後ろのイメージ映像がト・テ・モ・気になりました。

海の浅瀬と思われる陽光さす明るい色の砂にサジタリアの様なテープ状の植物の水中映像が映ります。う〜ん、なかなか美しいですね、たぶんアマモじゃないだろうか?あのジュゴンが好きなアマモ、水質の浄化や稚魚のゆりかごとして近年その保護に注目が・・・・??チガウでしょ!「モ」じゃ無くて藻類!このニュースになっているのは藻類(algae)のことです。アマモは立派な種子植物(plants)です。

垂れ流しのニュース映像だからってこれはないでしょう?何か頭抱えちゃいました。でも「藻」この字がいけませんね。金魚藻、海女藻、梅花藻、蝦藻・・・。

アクアリストも藻類(algae)のことをコケ(moss)なんて言っちゃいますよね。苔はチガウでしょ!と逆ツッコミ入れられてしまいますか。

2009-02-18

デナリー話、第二夜


またまた、引き続きデナリー社がらみです。ひつこい様ですが楽しくなってきちゃったので勘弁してください。

セットしてから幾年月、黒ずみが出てきた蛍光灯も2年も交換していない、最近水草の生長が遅い、でもなんだか地道に成長してるしコケに犯されたりはしていない、そんなまったり維持モードも水槽があったとさ・・・

という、お話から始まる激動のストーリー(リンク)結構面白いです。

波乱の始まりは蛍光灯を交換した為、突如として光合成が促進され水槽中の酸素濃度が急上昇する事で始まります。魚やエビがうれしがるから良いじゃない、と思ったんですが事はそんなにハッピーな展開をしません。

各所で様々な酸化作用による変化が起こり始めるのですが、キレートの縛りを保てなくなった二価鉄(Fe2+)もFe3+にかわってしまい植物達が鉄分欠乏を起こす件が出てきます。

その他にも様々な悲劇がこの水槽を襲います・・・そして、お話の終わりには最初の酸素量増加(pH上昇)、あの時にちょっとだけCO2の添加量を増加してあげていれば、こんな悲劇は起こらなかったのにね・・・そこで弊社自慢のPHコントロールユニット!奥さんいかがですか?となる訳です、ナルホドね・・・。


この辺でなんか、チカチカ、自分の記憶の中の疑問点が繋がった様な気がしました。まだはっきりと、していないのですが忘れない様にメモしておきます。

睡蓮鉢や池で素晴らしい水草育成をしている方のブログなどを見た事があります。当然CO2などは無添加です。太陽って素晴らしい!ブリクサやロタラが幹も太いし真っ赤っか!って思っていました。

一方水槽では上記の様に光量が強くなれば、それに応じてCO2量も増やさないと、酸素濃度の上昇(=pH上昇)で今まで使えていた養分が利用できなくなる物が増えてきます。

水槽では砂礫やソイルなどの水槽底部内も出来るだけ酸欠状態の無い様にします。藍藻の大発生や匂いは室内の水槽には許されません。しかし大型の睡蓮鉢や池、さらには自然の湖沼では水草の生えている土壌の底部には酸欠状態の部分が必ず存在していると思われます。

酸欠状態の中にある鉄分は当然植物が利用できる二価鉄(Fe2+)で存在している。水中の酸素濃度が急激に高まって水中の二価鉄が無くなっても、深く張った根から酸化されていない養分を吸収できる。一方水槽内は酸欠エリアが無い為、せっかくの鉄分も酸素量が増えてしまうと次々と利用できないサビ(Fe3+)となって底床内に堆積する。

環境の酸化を防ぐ為に自然界や睡蓮鉢よりも水槽の方がCO2が多く必要、自然界や池よりも水槽の方が頻繁に二価鉄を添加する必要がある。

NPKやカルシウムの様に多量必須元素ではない鉄分を、デナリー社だけでなくRedSeaやseraなどヨーロッパのアクアリウムブランドがこれほどまでに、執拗にこだわる(hovering days.: 鉄は暑いうちに?)理由は、これなのでは・・・

ん〜科学畑の人が見たら一笑に付されてしまう様な、砂上の楼閣を築いて見ました。

2009-02-17

照明時間にお昼休みを


昨日から引き続き、植物と光について調べていた中に興味深い物がありました。

以前(hovering days.: デナリー社について)も取り上げたことがあるデナリー社Webサイト(リンク)のLightのページで見つけた「お昼休み運用法」とでも言うべき照明の運用メソッドです。これは「藻類と戦う上で驚くほど効果的」な照明管理法と紹介されています。またしてもWeb翻訳機能(リンク)を利用して解読してみます。
  1. 4〜5時間の朝の光
  2. それに続く2〜4時間の照明のない昼休み(midday break)
  3. そして4〜7時間の点灯時間
  4. 消灯
注意点としては、2のお昼休みタイムは離れた窓からの光や弱い白熱灯などを利用して真っ暗にしないことと、光を受けてもすぐに活動開始しない植物のために少なくとも点灯時間は1回につき4時間以上はまとめて点灯すること、だそうです。

ここで知ったのですがヨーロッパでは12時間点灯が一般的だったようです。何となくどこで聞いたのか水草水槽は8時間ぐらいが常識だと思っていました。

緯度の低い熱帯地方は季節による日照時間の差が少なく1年中ほぼ12時間の日照時間ですよね。お昼近辺にスコールなどが多く、大きな木のシェードが多く直上からの光が遮られる熱帯雨林の1日を模しているのか・・・生物学的な検証は定かではないのですが、水槽育成植物を十分に成長させ、かつ藻類(コケ)との闘いにアメイジング!な効果が実証されているようです。

現在ウチの水草水槽は16:00〜24:00の8時間点灯で運用しています。「お昼休み運用法」に当てはめると
  1. 9:00〜13:00 点灯
  2. 13:00〜17:00 消灯(カバー無)
  3. 17:00〜23:00 点灯
  4. 23:00〜9:00 消灯(カバー有)
カバーというのは遮光するために水槽にかぶせているプラダンのカバーです。2月現在の状況ではプラダンで覆っていない水槽上面に窓から差し込む光が入る時間が朝8:30〜11:00ぐらいなので、その時間を利用します。

でも、これでは結果的に点灯時間は増加してしまいます。13W4灯を3灯に減らしてみようか、もしくはもう1台タイマーを使って2灯点灯と4灯全点灯を使い分けたりしたら経済的?もう少し工夫が必要でしょうか。さらに全体で12時間におさめなくて大丈夫でしょうか?ちょっと不安です。


デナリー社のWebサイトは興味のある情報が多いのです。この「aquariaのための照明の2、3のヒント」のページには、例えば光の波長に関しても面白そうな話があります。

紫外線と青色光が豊富な「浅い、速く流れる、澄んだ流れの中で」は淡水性のブラシ状や髭藻が多く見られる。大きな水生植物がある場所は流れが淀み落葉などで茶色く色づいた水が紫外線のフィルターとなっている。そこでデナリー社では蛍光灯のスペクトルから「藻の成長を促進させる紫外線」を除去する「Dennerle UV Stop foil filters」を搭載・・・・UVカット蛍光灯ですね。

ということで黒髭コケにお悩みの方は飼育水の「黄ばみ」が有効です・・・・・(爆)失礼しました。

ご注意!)Web翻訳機能のせいだけではなくワタシの誤訳、曲解などが多々あるように思われます。語学の堪能な方はぜひ原文ページ(リンク)をご参照いただけると幸いです。

2009-02-16

赤が多いと間延びする?


u-cubeさんの記事(リンク)を読んで、AJ誌にあった水草水槽に適している光の話が気になり始めました。

光合成に有効な光としてよく知られているのは、波長660nm付近の赤色光と波長470nm付近の青色光です。今月のAJ誌で植物育成ランプや一般照明用ランプに多く含まれる「赤い光が有茎草の茎の徒長を促す」ので、「青い光を多く含んでいる」NAランプの光が適している・・・との記事がありました。

一般用だけではなくPG2、RB37やビオルックスなど従来の水草育成に向くとされているライトの全否定に近いですよね。AJ誌は大好きなのですが、企業のPR誌であることは揺ぎない事実なので、少しいじわるな斜め目線でサクッと調べてみます。

水草鑑賞の観点からならば、A社推奨の照明の方が美しく見えるのかもしれませんが、AJ誌の記事の論点は育成でした。現在ではLEDライトを使用した植物栽培の情報等が、Web上にも多く存在します。LEDは単波長に近い光を作れるので波長ごとの植物の成長の様子の記録が残せるそうです。(参照81~88ページ

LEDを使った実験では「赤」だけでは、徒長傾向があるが、「青」だけでも成長の抑制が見られるという結果だったそうです。問題はその混合比率だそうですが、植物による多少の差はあっても「赤」80〜70%、「青」20〜30%ぐらいが最も効率の良い割合のようです。この結果が水生植物にも当てはまれば、従来からの赤っぽい水草育成用照明の方に分がありそうです。

そしてこれは不確かな情報ですが、光合成に全く使われていないという緑色光を照射すると病気への抵抗性が高まる、という文章も目にしました。玉石混淆のWebの話ですから、すぐ「これが事実だ〜」にはならないのですが、三波長の一般用蛍光灯だって問題ないんじゃない?と考えてしまいます。

さらに、AJ誌同記事中の「赤い光は水中で急速に減衰し、絶対的な光量が不足する」と言う記述にも多少の疑問があります。以前にも記事(hovering days.: 水深と光)にしたことがありますが、水槽程度の30〜40cmの水深においては波長による減衰の差はほとんど認めらないそうです。それどころか微粒子が非常に多い飼育水という環境に於いては散乱しやすい青〜緑の波長より「赤」の光の方が影響されずに水底によく届くという検証結果が存在します。

農産業とは関係が薄い水草に対する実験結果は、ほとんど目にすることがありません。A社の育成実績から出てきた事象として認識しているのでしょうから、やはりここは自社製品の優先性の根拠として、ある程度アカデミックなデータとの検証を公開するのも、「製品知識の説明」や「生物に対する倫理観」を理念とする企業には必要なのではないのか。

・・・というのは理想を求め過ぎますか?

細葉系は苦手?


2008年4月、入手したばかりのニードルリーフ・ルドウィジア。

素晴らしい状態で入手できたのですが、ウチの水層では伸びた部分からは赤さが抜けてきました。


2ヶ月後にはこんな情けない姿に・・・。赤いとかそれ以前に発育不良です。時々うまくいきそうに赤く大きめの葉がでても、差し戻すと頭頂部はつぶれ元株はコケに犯されます。コケてしまった物から撤去して残り1株のみ。


次はニードルリーフとよく似ているルドウィジア・ブレビペスです。

南米ニードルリーフと言う商札でしたが、先年8月購入しました。時に巨大化して扱いづらく、カットしても脇芽は1本しか生えず、徐々に草体の力が無くなってきてしまいました。

現在では成長の遅い矮小化した株がわずかに残存しています。

下の写真は以前の30cm水槽からの付き合いのミリオフィラム・エラチノイデス。


脇芽の数は少なくまっすぐ伸びる草でした。KHが6dHもある環境で成長が早く株をドンドン増やしました。ただCO2を安定して添加しはじめてから、葉間が間延びしてきました。


45cm水槽になってからは、葉も小さく数もまばらに茎ばかり目立つ様になってしまったので、撤去しました。

最後にロタラ・ナンシアン。


最初にビッチリ植えすぎて水流の澱みを作ってしまったのだと思います。それが昨年11月のアオミドロ発生の引き金だったと考えています。写真ではミドロが見られますが、それでもまだ元気な頃です。今はトリミングに対し極端に繊細な反応をします。ニードルリーフ・ルドウィジアと同じ様に頭頂部がつぶれ易く、差し戻した株が根付いて成長する前にコケてしまう事もしばしばです。現在では面影も無い程、矮小化しています。

2009-02-14

甘い桜色の春


これはイチゴ味のピンクのチョコレートでした。軽い酸味と、ひかえめな甘さで優しい味でした。母娘で手作りする姿を見るのはうれしい物です。でも、いつまで、いただけるのでしょう?

今日は一気に春を飛び越えた様な暖かさです。何でも静岡では夏日を記録したと言う話です。部屋の窓を開けてメンテナンスをしていたのですが、18℃設定の金魚水槽の水温計が23℃を差していました。

陽気に誘われてスーパーにビールを買いに行った帰りに、昨年早咲きに驚いていた近所の公園の桜(hovering days.: 春爛漫、予告編)が、驚いた事にもう花をつけているのを発見しました。おひな様を出したばっかりなのに・・・。


ロタラ・ロトンディフォリア・コロラタが4ヶ月経ってやっと桜色に色づいてきました。アクアジャーナル誌にも様々なロトンディフォリアの仲間が紹介されています。

ショップで販売されている水草の名前は基準が判らないので、同種同産地の植物が別名で販売されている事があるのではないのか?と思う事があります。産地とは関係のない地名が付いている物もあると聞いた事があります。

AJ誌でのセイロン・ロターラの特徴「葉の裏側が赤紫を帯び・・・トリミングに良く耐え丈夫」というのは、このロタラ・ロトンディフォリア・コロラタにも当てはまります。


水面に達した葉の裏側が赤紫、というかマゼンダに光っていたので撮影してみましたが、どうも表現しきれていないですね。カメラの力なのかデジタル写真の保存形式の問題なのか・・・ワタシの能力の問題が一番怪しいですね。実際には派手なメタリックカラーで目を引くのですが・・・。

今月のAJ誌に出ていた、レッド・ロターラ/ロトンディフォリア・ベトナムは初めて知りましたが、次々出てきそうですね。この種の草は植え替えたり追加したりしてるうちに混じって判らなくなりそうです。

あっ!19ページのニードルリーフとインディカの写真、説明と逆ですね。

今夜の測定090213


2009年2月13日21:00 45cm水草水槽
試薬は全てAML製を使用
pH = 6.2
KH = 2 dH
GH = 4 dH
NO3- = 0 mg/l


硝酸塩濃度が検出されていません。2ヶ月前にアクアフローラを1粒埋めて以来、窒素を含む肥料の添加は、時折ハイポネックス微粉100倍液を注射器で2〜4ccグロッソスの下に注入しているぐらいです。

エキノの巨大化のペースが落ちてきたのはアクアフローラの養分が終わってきたからでしょうか。そろそろ窒素枯渇が起こっているかな・・・。有茎草が元気なところで窒素系の肥料を入れたいところです。

2009-02-11

金魚さん宅の大掃除

最近底面フィルター内に溜まったと思われる浮泥がエアリフトパイプから時折、ボフッと言う感じで排出されるところを目にする様になりました。そこでほぼ1年半ぶりに金魚水槽をリセット、というか丸洗いを慣行いたしました。

金魚飼育においては中性から弱アルカリ性が勧められます。この期に新品の大磯砂を追加して、貝殻やサンゴ片がもたらす炭酸カルシウムの緩衝力復活も同時に期待します。

まずは住人達の仮住まいの確保です。普段機材などを収納している衣装ケースに飼育水を移します。現在の飼育水を出来る限り再利用すべくホコリを舞い上げない様に丁寧に排水します。


上の写真はもう本宅に戻す直前なのでシンプル(笑)な佇まいになってますが、それまではエアストーンとヒーターを入れて、仮住まいとはいえ快適な環境を用意していました。

こうやってみるとこの金魚達は上から見た方が美しい様な気がします。コメットも朱文金も池飼いの品種として開発されたのではなかったかな・・・。

全てを取り出した水槽を丸洗いします。引き続き、この水槽の濾過システムはエアーリフトの底面フィルター1本でいきます。

小型外部とダブルで運営していた頃の名残で右側にあったエアリフトパイプを左側に変更しました。

メラミンスポンジで出来る範囲内で磨きましたが、シリコン内にしみ込んだ緑色のコケのなごりや、水面線辺りに残るカルシウムの跡は完全には消す事が出来ませんでした。

今朝かねだい海老名店で購入したサイズ一分の新品大磯砂を2kg(315円)を最低部に、飼育水でざっと濯いだ旧来の大磯砂をその上に敷きました。


まだ白濁りが取れていない設置直後の様子です。伸びすぎていたアナカリスも汚い部分を廃棄、半分以下の量にしました。

少量ながら追加した新大磯の緩衝作用が楽しみなので今週末に水質チェックをする予定です。

それにしても狭くて申し訳ない・・・。

2009-02-09

バックナンバー


u-cubeさんのお気に入りのNo.142をゲットしました。一般書店売りの物ではないのでバックナンバーを入手するのは、なかなか苦労します。

前景草と下草とはどう違うのか?と言うテーマですが、ちゃんと読んでないので、アマノ式の考え方は、まだ良く判りません。

自然界の下草にはさらに、それを対象とした下草がある・・・それはつまり、他者に生存する環境を与えられた生物は、さらに或る他者に生存するのに必要な環境を提供している、と言うイメージは何となく理解できます。

全ては影響し合っているのですね、たとえばこんな小さな世界でも・・・


トリミングしたり植栽したり・・・神様の気分になって環境を変化させます。とても頼りない神様ですが、「ほんとうのちから」はあきれながらも根気よく優しく遊んでくれている様に思えます。

2009-02-08

クリプトコリネ・パルバ


ティアラ横浜店でビニール袋詰め特売品からクリプトコリネ・パルバ(498円/1pot)をチョイス。ウールをとってほぐすと、こんな感じになりました。


ウェンディティ・グリーンの下のスペースは狭いので、あまりたくさん植えられません。後でWebで調べてみると、成長が遅いので初めからたくさん植えた方が良かったみたいですね。

今はあまりかっこいい!とはいえないのですが、今後どうなるのか楽しみです。


残りはハムリックをごっそり剥がして、グロッソスの中に紛れ込ませました。葉の形が似ているので、とてもしっくり・・・というか存在感が無くなりました。

2009-02-05

泣くな赤鬼


3日の晩は帰宅すると娘に赤鬼のお面を渡されました・・・節分でしたね、再度戸外に出て優しい妻娘に、ひかえめに退治していただきました。

・・・と云う事で真っ赤なミナミです。レッドチェリーよりも赤いかな?でもこれってあまりいい状況じゃないのでは・・・。ミナミの赤って、ちょっと悲しい感じがします。

泣いた赤鬼って童話がありました。人間と仲良くなりたい赤鬼の気持ちを汲み取った親友の青鬼が悪役を買って、親友と村人達の仲を取り持つ悲しいお話。最近あるミュージカルのあらすじを聞いた時、突然古い記憶が蘇りました。


こっちは全然赤くないロタラ・ロトンディフォリア・コロラタ。くねくねとのたくり始めて脇芽や脇根をたくさん付けだしました。トリミングで小型化させたいのですが、あまりうまくいったためしがないロトンディフォリアです。今度はどうでしょう。

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2009-02-04

その後のカッセルマン博士


センターのエキノドルスの右横にあるのがクリプトコリネ・ウンデュラータ・カッセルマン、一言でいえばとても丈夫です。溶けたりコケにひどく犯される事も無く順調に育ってきました。最近の姿は日当りが良すぎるのか葉の大きさは10cmを超える物もあり存在感が増してきました。


茎と葉脈はダークレッド、葉自体はグリーンですが裏側や新葉に軽く赤みが差します。下の記事のウェンディティ・グリーンのフリル状の葉の様に強いウェーブは無く、笹の葉の様な感じです。またウェンディティ・グリーンの様に強い光で全体がブラウンになってしまう事もありません。素直な感じでレイアウトの中景にも使い易いのでは、と思います。

Aquafleur社で見る姿に比べると、水上葉だった購入時(hovering days.: カッセルマン博士?)よりは姿が近いのですが葉の形状が明らかに細長い。CO2添加と少なめの肥料が関係しているのでしょうか。

2009-02-01

小さく育てる?


クリプトコリネ・ウェンディティ・グリーンは比較的光量を必要としないので、有茎草の影に配置しました。予想外に前側に成長したおかげで、その足下である前景部分は光が少なくウィローモスぐらいしか無理だろうと思っています。

ハッピーナナでクリプトコリネの水槽の下草としては小型種のバルパと、もう1種バルパより小さいブラウンぽくて葉の大きさが2cm程の素敵な小型のクリプトが使われていました。これは!と思ってW師に聞いてみます。

話によるとベッチーを小さく育てた物だそうです。根をいじめて低水温で育てると大きくならないそうです。普通に育てた同種も販売水槽で見ましたが、息をのみますね。全くあれはミニチュアぢゃあないですか。それはワタシにはムリ・・・。

知り合いのおじさんに盆栽のツツジを何鉢も育てている方がいるのですが、幹の太い樹齢数十年のツツジが高さわずか40cm程度で季節になると隙間のない様に花をつけます。

いゃ〜人の成す事とは恐ろしい。