
現在45cm水草水槽の総硬度(GH)は、ほぼ4dHで安定しています。無理に下げる必要性は無いと思っていますが、最近やることがなくなってきた(笑)ので「もっとコケがでない環境」を模索しているプランの内の一つです。実現化するかは検討中ですが、備忘録として記録します。
自作ソフナイザーについて必要なもの:
フタ付試験管(東急ハンズでたぶん入手可能)
プラパイプ(保有済み)
シリコンチューブ(保有済み)
キスゴム(保有済の物とタイラップで)
イオン交換樹脂(GREENSで250円/100g)
イオン交換樹脂について(
参考HP)
ADA社のソフナイザーは強酸性カチオン交換樹脂Na型と思われる。同タイプの製品名:オルガノ社製アンバーライトIR-120B NAは一般に2,000〜2,500円/1kgで販売されているが、
GREENSさんで
小分け(250円/100g)を販売している。
強酸性カチオン交換樹脂Na型はCa+やMg+があるとNa+と交換して吸収してしまう。したがって総硬度(GH)は低下させるが、アクアの世界でのKH(アルカリ度)では代わりに排出されるナトリウムイオンも換算されるので、KH/pHの低下はおこらない。(世にも不思議なKH>GHの現象が見れるかも・・・)
疑問および問題点と思われること:参考HPによると、水草水槽に常駐する形でイオン交換樹脂を使用すると植物にとっての必須元素まで吸収してしまうので、ADA社のソフナイザーのような使用スタイルには疑問があるということ。
強酸性カチオン交換樹脂Na型は塩水により再生可能だが、大きな分子の腐食酸(フミン酸)などと結合してしまうと再生不能になってしまう。水草水槽では、魚や植物の健康にむしろ喜ばれる腐食酸なのでピートや流木などが多くなくても、こなれた水草水槽では発生していると思われる。ソフナイザーとして水槽内に常駐させる場合、イオン交換樹脂のリサイクルには限界が早めに訪れると思われる。
カルシウムやマグネシウムの代わりに排出されるナトリウムは悪さしないのか?植物が吸収可能なCa+やMg+と違いNa+は、ただ蓄積されてしまうので現在よりも、換水・施肥を多く(ADA方式)しなければいけないのか?
塩水で再生する代わりに塩酸で処理すれば強酸性カチオン交換樹脂はNa型からH型に変容する。H型の場合は排出されるのはH+なのでpH値は低下するが、ナトリウムイオンの蓄積を心配する必要はありません。ですが危険物(塩酸)を管理してまで試行する価値が存在するのか?※参考にしたOTUKA'S HOME PAGEさん(
リンク)には連絡の方法がわからないままリンクさせていただきました。リンクや記述についての不都合がございましたら、コメント欄にご連絡いただけると幸いです。
追記 '09.03.27 pm11:30
u-cubeさんとのコメントのやり取りから、特に気になったので追記します。
水質によってはpH低下を招く可能性のあるH型の強酸性カチオン交換樹脂をソフナイザーやフィルター内に入れての使用は、水質の急変という水槽内の生体にとってのリスクがあります。換水用の水作りに使用する場合にもpHなど水質を確認しながらの使用をおすすめします。