2009-05-30

1ヶ月後の紅印度平巻貝


我が家で1ヶ月暮らしたラムちゃんです。この時(hovering days.: 紅小羊頭角)の写真と比べると、殻の色が全体に薄く、パール状に輝いていた光沢が無くなっている様に見えます。あまりコンディションが良さそうには見えません。気になりだしたので久しぶりの水質検査をします。

2009年5月29日21:20
pH = 6.6
KH = 1dH
GH = 3dH
CO2 = 9.3 mg/l

先週、発酵式CO2ボトルを変えたばかりですので、十分添加されているはずです。水草にはかなり気泡が付いている状態ですが、水草の消費量が上回っているようです。たぶん酸素過多、デナリー社言うところ(hovering days.: デナリー話、第二夜)の、水草水槽にとってのあまり良くない状態です。CO2を増やすか、ライトを抑える必要があるのかもしれません。

・・・そうでした、ラムズホーンにとっての環境の話でした・・・総硬度はゼオライトで0dHまで低下(hovering days.: ゼオパックでパンチョ!)させた後、水道水での換水で徐々に上げて、ほぼ理想の状態。カルシウム不足という程の低硬度ではありません。


こちらは我が家で生まれたF1、ほぼ1mmぐらいに成長してきました。探せば、まだまだいます・・・。もしかしたらラムズホーンは生まれた場所の水質に一度フィットしてしまうと、その後は環境の変化にチューニングするのがあまりうまくないのかもしれません。その代わり、新たな環境に対応した子孫に素早く交代するのでしょうか。

本当にジャンジャン産まれているようです・・・orz。

2009-05-26

稚エビが増えた理由


昨年6月に購入したスカーレットジェムの夫婦でしたが、今年2月に夫を、その未亡人をこの5月連休後に、相継いで亡くしてしまいました。

それ以来、稚エビやスネールを良く見かけるようになってます。人口餌を全く受け付けなかったのは、日頃おいしい物を食べつけていたからかも知れません。彼らのために毎週1回はブラインを湧かし、それを2〜3日に分けて与えていましたが、双方最期の頃には充分に眼が見えないのか、うまく捕食出来なくなっていました。

夫の方は、尾びれの傷が元で尾腐れ病から松かさ病と症状がはっきり認識出来るましたが、妻の方は白肌色っぽかった体全体の色がくすんできて、だんだん痩せていくだけだったので、直前まで病気であることに気づきませんでした。


彼らより格段に泳力に優れていて少々気の荒いところもあるカラシン達との混泳には無理があったのかもしれません。単独飼育の機会があれば、バジス・ダリオ系の魚は仕草のかわいさ、美しさなど魅力いっぱいなので再挑戦してみたいと思っています。

2009-05-25

夜ボンゴレ、朝みそ汁


アサリの水あわせ・・・もとい!砂抜きですが、水心SSPP-3S/スドーバブルメイトでエアーレーションしてしまいます。・・・嫁の苦笑を背中に感じてます、ハイ。

砂抜きについて調べると、平らに並べたアサリに多すぎない海水で処理した方が短い時間で砂出ししてくれるとあります。

なるほどですが、その理由についての説明が・・海水が多すぎると貝が楽をして砂を吐かない、少ない海水だと酸欠になった貝が苦しくてよく砂を吐く・・・

これはアクアリスト的に見て、ブブーッ、逆です。バットなどに平に並べて少なめの海水にすることで水面を広く取り酸欠を防いでますね。バケツにたっぷりの海水で砂抜きすると当然下の方は酸欠になり、弱ったアサリは当然砂出ししない・・・のが正解でしょう。ということで、潮干狩りの獲物の処理というよりワタシの頭の中では水の循環の無い超過密水槽をエアレーションでしのいでる状態なのです。
獲ったアサリは海水で洗った後、網ぶくろに入れてクーラーで持ち帰ります。大事なことは海水に浸さないこと。海水は別にペットボトルなどで持ち帰ります。
・・・というのが現在の主流ですが、これも酸欠による大量死を防ぐためでしょう。乾電池式のエアーポンプがあれば、帰宅までの車内で砂抜き完了になるかな?


砂出しさせたアサリを保存する時は、真水でこすり洗い後ザルで水切り、そのままビニール袋に入れて冷蔵庫へ。2〜3日は新鮮に食べられるそうですが、これは低温で仮死状態にして代謝を押さえているのでしょう。

水草も数日取っておく場合は湿らせたキッチンペーパーにくるんでジップロック、それを冷蔵庫で保存した方が、バケツに水没させたままよりも状態を落とさない、と聞いたことがあります。

2009-05-20

ベビー・ブーム?


最近、稚エビを良く見かけます。2007年に10匹、後発隊として2008年に5匹追加しましたが、絶滅する事もありませんでしたが、爆殖もしていません。でも心なしか最近生息密度が上がってきた様な気がします。彼らは当家での何代目なのでしょう。


ミクロソラムのコケが汚いですが・・・ラムズホーンの稚貝、ついに発見。まだひと月たっていないのに・・・・聞きしに勝る繁殖力です。


佗び草から伸びたロタラです。全体の雰囲気はロトンディフォリアですが、茎の細さがマクランドラの様に細いです。グリーンロタラより薄く細く繊細で、うっすらと葉の裏側がピンクです。もしかしたらセイロンロターラ?

2009-05-18

男爵閣下との日々


先週まで佗び草が入っていたガラス容器には、苔玉に植えた観葉植物が入っています。ディフェンバキアも苔玉もダイソー製品です。


こちらのコケは、あちらこちらに顕在しています。

時々、木酢液で駆除しているのですが、灯のあたる流木や石、底床である大磯砂粒にしっかり復活します。一説によるとこのブラシ状の黒髭藻はリン酸が過剰にあると繁殖し易いと聞きます。


ただ、リン酸値測定試薬やリン酸除去材、はたまた鉄くぎまで使用してリン酸と闘っている海水水槽キーパーの方々に比べて、水草水槽においてはリン酸値を計測し基準となる数字を挙げて水質管理するような記事を目にした事がありません。ワタシをはじめ悩まされている方の多いと聞く黒髭男爵閣下とリン酸の因果関係は証明されている訳ではないのでしょうか?


濾過層や底床に汚れとして蓄積している有機リンをこまめに除去(掃除)していくとか、ちょっと強すぎる水流を見直してゆく事が、消極的ですが、正しい対応の様な気がしています。また元気な水草は被害が及ばないので、ウチの環境に合う草を出来るだけ状態良くにキープして、閣下と根気よくつきあっていきましょう。

2009-05-10

佗び草ドボン


思いっきりの良すぎるトリミングの結果、後景のロトンディフォリアの状態が不安になった事もあります。またお店で長い事暮らしたおかげか、水上葉の状態が今ひとつの「佗び草かれん」(hovering days.: わび草の「佗」はコピペで)を水草水槽にドボンします。


茎だけになってしまっていたロトンディフォリアのエリアをきれいにして、イニシャルスティックをおまじないに少々埋込みました。さらに発酵式のCO2ボトルも新調して添加量アップです。これで順調な水中葉移行を期待します。今まで気中だと気づかなかった草が伸びてくれるとうれしいです。


流木とエキノ・クリプトで組んだセンターブロックの後ろに隠れてしまいます。伸びてくるまでは目立たない存在ですが、ほとんど有茎草なので成長し始めたら茂みを作ってくれるでしょう。

アブラムシの幼生でも居たのか魚達も寄ってきましたが、やはりエビが群がります。エビは初物好きなので、普段と違う味を見つけたのか?色んなところでツマツマし始めています。でもきっとそのおかげでしょう・・・・


次々とリシアのカケラが水面に出てきます。しばらくは掬っていましたが・・・いつまでもチョロチョロ浮かび上がるので、あきらめました。

2009-05-03

お手入れだけのつもりで、つい・・・


この写真から1週間で後景の有茎草は、ほとんどが水面に達して横にノタクリ始めました。この際一気に整理します。中央のロトンディフォリアは、その丈夫さを信じてカッツリとトリミング。

左のマクランドラグリーンは、茎の下の方が、それはもう情けない事になってした。茎自体が黒く細く弾力が無くなっていて、素手で抜くと茎の途中からポキポキ折れてしまいます。これは全て抜いて差し戻します。

左の流木に活着していた南米モスは下部に光が入らなくなって、接着部がグズグズに・・・。モスのバッコンってあるんですね〜(笑。きれいな三角が出来ていたのでこの形を生かす為、全て剥がして流木の間に差し入れました。


左前のCry.ウエンディティ・グリーンの後ろに、ティアラ横浜店で買ってきたCry.ベケッティ(498円/1pac)を植えます。水中葉だと思います。どうせ溶けてしまうので、先に処理しておきます。


はい、ドン!ぐっと、コンパクトなフォルムになりました。これで大きくなるまでは存在が消えてしまうでしょう。


いきなりセンターの構造物がフォーカスされてしまったので、これでも意識しながら組み直しました(汗。右後ろのシリコンの緑ゴケはハブラシで擦っても取れません。白バックにすると目立ってしまいますね〜。


・・・・。

2009-05-02

聖典伝説


水草の楽しみ方
All About Dutch Aquarium・・・・大上段ですね。平成3年発行ですが聖典ですから新刊では3,873円もします。Amazonにも古本を扱うマーケットプレイスがありますので、799円で出典されているのを見つけて購入しました。

ダッチ・アクアリウムのすべて・・・ですから、その知識やテクニック、見事なウッドキャビネット仕上げの2mオーバーの水槽の紹介などもたっぷりありますが、半分以上は水草図鑑です。


ほとんど全ての水草の写真が水槽でしっかり育成されている状態です。しっかりレイアウトされた水景の部分カットですから、その草の使われ方まで感じさせる写真です。今まで見ていた雑誌別冊の熱帯魚・水草図鑑の水草写真は入荷した鉛巻きのまま砂にブッ差した様な物が多く、葉が閉じて元気に成長している姿にはほど遠い印象を受けた事もありました。